俳優今井つづるの「毎日筋トレ」 2月13日(木) 連続770日目

毎日筋トレ

こんばんは!本日も毎日筋トレを更新しています!なんと770日目です!!まぁこれだけよく続くもんだ…と思うくらい「習慣化」の力はすごいんですね!この理論でいくと大概のことはクリアできるのではないでしょうか?つまり目標というものを長い目でみるようにすれば、その本質が見えやすくなると結論づけられるのです。

私は「習慣化の力」によりこれだけ長くの期間筋トレを毎日続けられています。そしてこれからも「毎日筋トレ」を続けていくのです。このブログを毎日更新することも続けたいと思っていますが、睡眠時間を削りながらになるようなら、優先すべきことを優先するようにするでしょう。とにかく今やれることをやっていこうと思います。

これから舞台本番に向けての動きも活発になるので、時間的にはかなり厳しくなってきますが「毎日筋トレブログ報告」は更新していくつもりです。その中で皆さんにとっても有益な筋トレ情報やポジティブ思考になるためのお話をこのブログでしていくことを「習慣化」して行くことが目標になっていますので、よろしくお願いいたします!!

本日の「毎日筋トレ」メニュー

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2月13日(木) 「毎日筋トレ」メニュー
  • 変形プランク: レギュラー〜サイド〜リバース〜マウンテンクライマー  10分
  • スクワット: レギュラー〜ワイド〜ジャンプ  150回
  • つま先立ち+握力: 各300回
  • 腕立てせ伏せ: レギュラー  100回
  • 背筋: スーパーマン  2分

本日も快調に基礎作りのトレーニングをできました。毎日続けることに非常に意味があるので成功した1日にでした。平均して体力を落とさずに筋トレを続けられていることで楽しさもあり、鏡の前に立つときに納得できています。特に大切なことはスクワットで下半身を鍛えていくうちに、自発的に階段を使おうと思えるようになっているのです。 

そうなんです。足が元気だと無意識に階段から上がって行くようになるのです。上がり切ったときに、階段を使ってよかったと思えることが増え、無意識に健康的なことができるようになれば、これもまた「習慣化」と言うことになるのでしょう。あなたも欠かさず毎日30回でもいいので、スクワットを行うようにしてみてください。自然と階段にと足が向くことになります。

足の筋肉を鍛えることの意味

俳優今井つづる
俳優今井つづる

あなたは日ごろからよく歩くようにしていますか? 1日中デスクワークで歩く時間がないと言う人は30分程度のウォーキングでも良いので初めていきましょう。ただただ歩くだけでは飽きてしまうので、何か小さな目標を立ててください。今日これができれば自分に小さなご褒美を与えてあげるなど、少しの工夫を加えるだけで、小さな変化を生み、それが何かを変えるきっかけになるでしょう

なぜ歩いたほうがいいのか、その意味とは?

人は、歩くことによって、たくさんの恩恵を受けることができます。まず絶対に言えるのは歩くことにより、健康的な生活を長く送れるようになると言う重要な意味があります。ではなぜ歩くことが健康につながるのでしょうか?これから歩くことによってどのような意味があるのかをご説明していきます。

  1. 身体的健康に関係している・・・人が歩くことによって骨や筋肉を強化します。腰痛や膝痛の予防もできます。
    歩くと血流が良くなり、全身に酸素や栄養が行き渡ることを助けます。これは冷え性や肩こりの改善などにも非常に効果的になります。
    歩くスピードなどを調節することで、心肺機能の向上を図ったり、体力アップや肥満解消にも効果的となりますので、歩き方など工夫するようにしましょう。
  2. 精神的健康に関係している・・・歩くことにより自律神経を整えられます。不眠症やストレスを軽減し、外からの刺激をたくさんもらうことが効果的になります。
    度によって幸せホルモン「セロトニン」が分泌されます。特にこれは気分をリフレッシュすることに役立ち、日ごろからのストレス軽減には非常に役立ちます
  3. 社会的、環境的に関係している・・・日常的に歩行することで近所の人との交流が深まったり、孤立を防ぐ役割なども果たせます。最近少なくなったご近所との挨拶などをポジティブな気持ちでできるようになるでしょう。
    少しで歩く位なら、車の利用などを減らし、環境負荷を軽減することもできます。ガソリン等の資源を使わずに自分の足で行きたいところに行けるようにしましょう。ただし、距離が離れていない場合だけ。

あなたは歩くときに何か考え事をしていますか?何かを考えながら歩いていると、自分の体に意識が向かなくなります。そうならないように「ウォーキング」をするようにしてください。普段も意識していないところに気を向けると意外に今まで気がつかなかった自分の体について考える時間を持てるようになるでしょう。

俳優今井つづる
俳優今井つづる

私は日頃歩く時に背筋などをよく意識して歩いています。足の裏がどこについてどのように自分の体を押し出しているのかなど考えながら歩いていると、スピードの変化や筋肉の動き方がわかるようになってきます。無意識に歩くのではなく、何か白意識して歩くと、今まで気がつかなかった。自分の体の癖や良いところ悪いところなどが見つかります。自分との対話を大切にしましょう。こんな小さなことも、健康への第一歩になるのです。

歩行についての興味深い話

昔、日本には「なんば歩き」と言う歩行方法がありました。現代では右手を出すと左足が前で左手が出ると右足が前に出る歩き方になっています。しかし「なんば歩き」は右足と右足が一緒に動きます。そして反対に左足と左足が同時に動くという特徴的な歩行方法になります。では、なぜこのような歩き方をしていたのでしょうか?

この歩き方は、疲労を最小限に抑え、長距離を移動するためには適しているそうです。まだ日本位の文化で着物を着ていた時代の人たちは、腰のねじれを防ぎ着崩れをしにくいと言う利点もあったため、みんな「なんば歩き」をしていたと言う話もあります

そして江戸時代には「なんば歩き」を得意としている飛脚と言われる人たちがいました。これは人の力によって物流を担う手紙や荷物を運ぶ職業をしていた人たちです。なんと驚くべきことに彼らはこの歩行方法を活用して、1日に約200㎞もの距離を移動していたとされています。えげつない距離です!!

この歩行方法は現在では健康や介護の分野で活躍しています。膝や腰への負担が少ないため、高齢者のリハビリでの活用が注目されているのです。またスポーツで使うことでも効果的です。それは体の軸をうまく使う動きができるようになるため効率的な体幹の使い方のトレーニングにも取り入れられることがあります。

俳優今井つづる
俳優今井つづる

なんば歩きは日本人の生活文化や身体論から生まれた効率的な歩行方法で、現代でもその価値が再評価されている歩行方法になります。そして忘れてはならないのが私の得意とする立ち回りに関して、足運びをする際は、このなんば歩きが、最もバランスよく動ける方法になります。腰を落とし、なんば歩きにすり足で足運びを覚えていく基本の形があります。確かに体幹がブレずに体を動かすことができるので、効率的な歩行方法だといえます。

俳優今井つづるの「毎日筋トレ」:まとめ

本日も「毎日筋トレブログ」で筋トレに関するお話をさせていただきました。とにかく歩行すること、階段を使うことなど、足トレに関する話が主になりましたが、健康にも精神的にも歩行をすることが非常に有益であると言うことがわかっていただけたと思います。今もこれからも健康に生きていくためには、まず自分の足で歩きましょう!!

そして「歩行を習慣化する」を目標にしてください。これはおそらく将来のあなたのための財産になるでしょう。足が健康であること、心身を共に鍛えられることが実感していただけると思います。年齢を重ねていくと特に足から弱り始め歩行困難になり活力を奪われていくようになります。歩行習慣すると言う事はこれからの高齢化社会には絶対必要なことだと思います!

ぜひ、自分の足で自分の人生を楽しんでいけるようにしてください。本日は俳優今井つづるの「毎日筋トレ」を最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。この記事が、あなたの健康や筋トレライフにお役に立てますと幸いです!!


最後に私の次回出演作を載せておきます。予約等ご用命のある方は、下記のURLからご予約をしていただけると涙を流して喜びます!!!!

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